活版印刷の裏舞台で働いていた道具たちは
使い手を失い、静かに沈黙し
かつての形や記憶が溶けかかる中でも
そのものたちに宿る記憶が
鈍く黒い塊で強く存在する。
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写 真 大沼ショージ
装 丁 サイトヲヒデユキ
翻 訳 ロバート・ダックワース
発 行 凹凸舎
サイズ B5変形
40頁・ドイツ装製本・糸縢り
表紙合紙・帯活版印刷
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◯大沼ショージ◯
1970年、神奈川県生まれ。鎌倉考古学研究所の発掘団員として働いているときに、出土品の撮影などにも関わり、写真館で遺影写真を現像しながら暗室作業を学ぶ。のちにフリーランスカメラマンになる。雑誌・書籍や広告を中心に活躍。活版印刷局凹凸舎主宰。2010年にフォトグラファー萬田康文氏と写真事務所「カワウソ」を隅田川沿いに構える。2013年より、近江八幡に本社がある「たねや」のPR紙La Collinaに参加。近著では、カワウソ著の「酒肴ごよみ365日」(誠文堂新光社)がある。
(https://www.organic-base.com/topic/kawauso)
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